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魔法使い見習いは玩具になりました

第9章 将軍イリダル


「おい、待て…!」

パウルが止める前に、イリダルは出ていった。

(ラウラ、どうか無事でいてくれ…。)

パウルはぎゅっと目を閉じた。

一方イリダルは、考え事をしながら王宮へと戻っていった。

イリダルは現在、王宮に仕える将軍となっていたのだ。
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