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魔法使い見習いは玩具になりました

第8章 美しい怪物


「これまですまなかった。」

ヴィムは、ラウラの手を握った。

「私は凄まじい魔力を持つお前に、嫉妬していた。守ると考えていながらも私はお前に酷いことを…。」

ヴィムがここまで言いかけると、ラウラはヴィムの手を握り返した。

「いえ、いいんです。ヴィムさんが私のこと考えてくれてるって、分かりましたから。」
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