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魔法使い見習いは玩具になりました

第8章 美しい怪物


(だからヴィムさんは私をこうやって閉じ込めていたのね…。)

ラウラは思った。

「だけど、びっくりしちゃった。堅物で有名な魔法使いさんが女の子に手を出すなんて。」

「それは…。」

ヴィムは黙り込んだ。

「まあいいわ。今日は、ひとまず帰らせてもらうわ。」
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