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魔法使い見習いは玩具になりました

第7章 召喚獣との遊び


「あああっ!」

ラウラの首筋にも傷ができ、そこから少し血が滲んだ。

「いたい…っ…。」

ラウラは首筋を押さえた。

後ろを振り返ってムシュフシュを見ると、ムシュフシュは不敵な笑みを浮かべていた。

「愚かな人間よ、絶望のどん底に突き落としてやろう。」
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