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魔法使い見習いは玩具になりました

第7章 召喚獣との遊び


次の日の夜、ヴィムが帰ってきた。

もちろん昨夜のことを、ヴィムはしらない。

「帰ったぞ。」

ヴィムは何やら機嫌が良いみたいで、珍しく鼻歌を歌っていた。

(何かあったのかしら…。)

ラウラは不思議に思った。
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