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【文スト】君の笑顔が見たいから【R18】

第9章 1割のお礼



「脱がしていいかい?」

が頷けば、シャツのボタンを器用に外す。

「おや、これは....?」

ある事に気づいた。

彼女の首筋を指でなぞると、はビクッと反応した。

「誰かに付けられたのかい?」

『あ、これは....朝....』

「朝?」

誰が付けたかは知っている。

知っていて、をいじめてみる。

「恥ずかしがらないで。言ってみたまえ」

恥ずかしさで顔を赤く染めて、答える。

『お父さんに....』

太宰は彼女が変に嘘をつかないで、ちゃんと答えたのに「愛されてるね」と言っての髪に指を埋めた。

今のでは、思い出した。

『…今日、なんか約束してたんだった』

「そうなのかい?」

『はい……帰らないと』

太宰はに「後で電話したらいい」と言って、頭を撫でる。

太宰はあることを思い付いていた。

シャツのボタンを全部外して、の胸を片手で覆う。

──小さいなあ...

そう思いながらゆっくり揉んで、次は下の方を触った。

さっきイッたばかりで、まだびしょ濡れだ。

ナカは、物欲しそうにしていた。

足を閉じようとするが、太宰は足を掴む。

『んっ、まって....っ、それっ』

──ちゃん、これが好きだよね

前したことを太宰は覚えていた。

くちゅくちゅと舌と愛液でなる水音は卑猥な音だった。

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