• テキストサイズ

【文スト】君の笑顔が見たいから【R18】

第8章 夢見るために



仕事中太宰はにあまり構って来なくて、内心安心していたが、正直結構心配だった。

こっちを見ている目が怖い、と思いながら仕事をしている。

そんな時、に敦が声をかけた。

「ちゃんどうかした?さっきから太宰さんの方ばかり気にしてる。何かされた?」

本当の事を言えば、太宰にされたが、そんなこと敦には言えなかった。

『ぜ、全然...』

チラリと、無意識で太宰の方へ目線が行った。

すると、目が合って太宰は口角を上げた。

『!』

その瞬間、じわ...と濡れたのがわかった。

『えっ...』

下着が濡れたことには驚いた。

「どうしたの?」

『な、何でもないです』

敦には大丈夫ですと伝え、仕事に集中した。

と言ってもなかなか仕事には集中が出来なかった。

何もしてないのに濡れたなんて恥ずかしすぎる。

はトイレへと急いで駆け込んだ。









トイレの個室に入って考えた。

濡れたのは多分生理の血だと。

意を決して、スカートと下着を下に下げて確認する。

『あっ』

見てみると血ではなかった。

でもどうして、は思う。

濡れた事は悪いことじゃないから、と自分に言い聞かせて仕事へと戻ろうとする。

トイレから出ると太宰がいて、驚いた。

『な、なにか...』

「いや、ちゃん私の方をチラチラ見てたからね、物足りなかったのかなって」

自分が視線を向けていたのは気づかれていたようだ。

『そんなことっ』

そんなことないです、と言おうとした時に腰に回った手がスカートの中に入り割れ目を沿った。

びくっと身体が大きく跳ねた。

太宰は目が大きく見開いた。

「あれ、もう濡れてる」

『…っ』

気付かれた時にはもう遅かった。

指は秘部に入りの中はぐちゃぐちゃと掻き乱される。

『やっ、だ、ぅあ、んっ...!』

「ちゃん、私の指をすごく締め付けているけど、どうしたの?」

『んん、どうもしてな、やぅう、ぁあ!』

指が1本から2本に増えた。


/ 107ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp