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人間不信者

第3章 これが日常



そのお母さんはあたしの学校生活の事に関しては何も言わない。けど




唯一のあたしの味方であり、





唯一あたしが信頼出来る人でもある。



心配はされてると思うけど、それでも何も言わないでくれている。

あたしが小4の頃に死んだお父さんの分まで、遅くまで働いてくれている。


だからあたしも我が儘なんて言わない。





あたしには











お母さんさえいれば









それでいい。
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