Highest surprise(高嗣くんB.D.記念)
第1章 最悪の誕生日
次の日の朝
「じゃあ、仕事行ってくるから」
高嗣「うん、行ってらっしゃい」
笑顔で見送ってくれたけど、ちょっと元気なかったなぁ………
おっと、急がないと………
「おはようございまーす」
私は待ち合わせのお店にやってきた。
宏光「ちゃん、来たねー!」
俊哉「ちゃん、おはよ」
そこには彼の仲間が揃っていた。
太輔「ニカにばれてない?」
「はい。今朝もいつも通りでした」
裕太「ニカ、鈍いからね(笑)」
健永「そうそう、すぐドッキリに引っかかるし(笑)」
宏光「それは千賀も一緒だろ(笑)」
実はサプライズで高嗣の誕生日をお祝いしようと、みんなで計画していたのです。
渉「太輔、料理はこれとこれ?」
太輔「あっ、うん。あとは………」
みんなで役割分担してて、すっごく楽しみ。
私の役は、高嗣を連れてくる係。
当日まで内緒にしておくの、大変だったんだよね(汗)
昨夜とかも、高嗣ソワソワしてたし(汗)
高嗣、びっくりするだろうなぁ………