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とある本丸の物語

第6章 万屋街


清光達は学校の門の前で時間遡行軍と戦っていた
遠目から様子みながら敵の狙いを考えてると...

「夢桜~!」

あっ雪見風と時鈴がそれぞれ刀剣男士を連れてきた
唯雛と向日葵はそれぞれ任務で居ないらしい...

「戦況は?」
「敵の目的は不明、甘味処前に白銀が戦ってる筈だから時鈴は手伝いに行って欲しい...私も第二部隊を呼んで手伝うけど雪見風は諜報活動が割と得意だから一緒に敵の目的と親玉をあぶり出して欲しい...」

私がそういうと..,時鈴は頷いて甘味処に向かって行った

「夢桜...2部隊目も呼んで大丈夫なの?」
「ちょっとそれは無茶じゃないか?」

雪見風とその近侍の鶴丸は口々に言ってくるけど...時の政府の役人もまだ来ないみたいだし、もうそうするしかない...
というか、こんのすけはどこに逃げたんだろうか...

「大丈夫大丈夫、私は霊力が割と強いから」

何かあった時の為に近侍の清光を呼び、目の前に手を伸ばすと...第二部隊の面々が桜と共に出てくる

私は、大和守安定、前田藤四郎、骨喰藤四郎、小狐丸、秋田藤四郎、へし切長谷部をそれぞれ見渡すと...

「第二部隊隊長、大和守安定...あなた方第二部隊には万屋街に出現した敵の調査をお願いします。」

そういうと私は政府に連絡を入れようと端末を動かし始めた...
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