• テキストサイズ

とある本丸の物語

第6章 万屋街


甘味処前に来ると...白銀と彼の近侍の安定がボロボロになりながら戦っていた...

「二人とも大丈夫?」
「夢桜...来たのか...ってお前、近侍の加州清光は一緒じゃないのか?」

私は結界を張って二人に駆け寄るとこの間、授業で習った方法で清光達...第1部隊を呼び出す...

「あっ主...!やっと見つけた...探したんだからね」
「ごめんね、清光」

ぶつぶつと文句を言う近侍に一言、謝ると...
乱藤四郎、堀川国広、五虎退、山姥切国広、蛍丸に向き直す...

「万屋街に時間遡行軍が現れました。これから他の本丸の方々も加勢に来るとは思いますが...見つけ次第、殲滅してください。」

私はそう言うと清光に向き合う

「主...俺は」
「私は少し白銀に聞きたい事があるので後から合流します。清光も、みんなと殲滅お願いします。...みんなの事、よろしくお願いします。」


...みんなに指示を出した後、白銀の方を向くと手当てを初める.....

「白銀、他の刀剣男士たちは?」
「...呼べない」

ん?呼べない...?

....どうも、コツが掴めてないのか...自本丸の刀剣男士を呼べないらしいく...白銀は木刀に霊力を注いで近侍の大和守安定と一緒に戦っていたらしい...

白銀本丸の大和守安定はすぐ近くで敵を倒し続けている

私は白銀の隣に立つと...この間、授業で習った自本丸の刀剣男士の呼び方を教え始める...

「まずは...自分の本丸の第1部隊の編成を思い浮かべて...」

多分,..白銀は元々霊力のコントロールが苦手だからか...コツが掴みにくかったんたと思う...

とりあえず...私は白銀の肩に手をおくと.,.白銀本丸の第1部隊を呼ぶ為に彼に霊力の流れを手伝い始める...

確か、最初の頃は全然コントロールできなかったから...よく先生からやってもらった方法だっけ...

...暫くして、白銀本丸の第1部隊が揃うのを確認すると清光達の所に向かった...
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp