• テキストサイズ

とある本丸の物語

第4章 加州清光のとある1日


朝の連絡事項が終わると主と俺は急いで万屋街にある様々な地域の学生審神者が集まる学校に向かう
近侍は学校に到着すると...主が勉強をしている間、万屋街で買い物したり学校の中にある近侍室で待っている事になる...
大抵は他の刀剣たちから頼まれている買い物をしている近侍が多い中...

大体いつもの6振が集まった..,

どの刀剣男士も主...夢桜のクラスメイトの近侍だ...

「よっ!夢桜本丸の加州清光じゃないか!今日もギリギリだったな」
「いたっ...ちょっとーやめてくんない?」

俺の背中を軽く叩きながら楽しそうに話しかけてくる雪見風本丸の鶴丸国永を見ながら白銀本丸の大和守安定の隣に座る...

「あっ夢桜本丸の清光」
「どうも、今学期もよろしく」

時鈴本丸の三日月宗近と向日葵本丸の山姥切国広と結雛本丸の和泉守兼定もすぐ近くに座った

始業式だけは近侍もモニター越しに様子を見る事ができるせいか...時間が近づいてくるとちらほらと近侍室に刀剣男士が集まってくる...

モニターには講堂に集まってきた審神者たちが各クラスごとに座っている...
主は...いつもの5人のクラスメイトと話していて春休み中も色々情報交換や遊びに行っている
...そのせいか近侍室では大抵この6振りで固まって座る事が多い

大抵は情報交換しながらお茶飲んでお菓子をつまんでいたり...手合わせしたり...クラスで問題が起きた時に職員室に呼ばれたり...(主に雪見風本丸の鶴丸国永が...)

始業式は時の政府の役人さんとかが来るせいか...会場内は静まる
/ 25ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp