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【第五人格】LONG

第2章 働かざるもの食うべからず


ふっと目が覚めるとどこかの部屋のベットに寝かされていた。

「あら、起きたのね
大丈夫?まだ気分がよくない?」

「すみません、大丈夫です。」

医療服をきた優しいそうな女の人が話しかけてきた。

「無事に目が覚めてよかったわ
貴女イライと一緒に帰ってきた瞬間気を失ったのよ
イライが気絶してるあなたを抱きかかえてここまで来たからびっくりしたわ」

「ご迷惑をおかけしました・・・
えっと・」

「いいのよ、気にしないで
私はエミリー、エミリー・ダイアー
ここで医師のようなことをしているわ」

「ダイアーさん、初めまして
私は苗字名前と申します」

「ダイアーさんだなんて、気軽にエミリーでいいのよ?
ところであな「エミリー!!!!そろそろ目を覚ましたのー?」
「エマ!彼女は今目を覚ましたばかりなのだからそんなに騒がないの!」
「ご、ごめんなさいなの」
「それに貴方達!病室にそんなに大勢で来ない!!」

元気いっぱいな麦わら帽子をかぶった女の子が入ってきて
わらわらと人が大勢入ってきた。
少し困惑しているとその中に見慣れた人を見つけた。

「あ、イライさん!」
「やぁ、名前気分はどうだい?」
「すみません、倒れてしまったらしくて
ここまで運んでくださってありがとうございます。」
「いいさ、気にしないで
怪我がなくてよかった。」

イライさんは特に気にした様子がなく
安心したように少し微笑むとよしよしと頭をなでてくれた。
イライさんに撫でられると落ち着くなぁ
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