• テキストサイズ

愛玩彼女

第3章 体の異変


「だ、めぇ――――――---っ!!」




壊れる。



溺れていく。
次から次から襲いくる快感に、抗う術を知らない。
ただひたすらに受け止めることしか出来ずに。
だけどたったひとりで受け止めるには、波が大きすぎて。


溺れちゃう。
気持ちよすぎて、息が間に合わない。



「イけよ、何回でも」



「も、むり、もいけな………っ」



「大丈夫まだイけるデショ、ほら」

「んんんんぅっ!!」






それから夜中ずっと、彼等から解放されることなんてなくて。
睡魔と、快感で意識が飛びそうになれば。
さらに強い刺激でまた現実へと引き戻される。



カーテンの隙間から明るい日差しを頭がうっすらと認識したころ。
あたしはやっと、眠ることを許された。






/ 280ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp