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私の彼は"変わりもの?"☆黒子のバスケ

第1章 無口な彼氏。


"ポスッ"

後ろから強く抱きしめられた。

「りりりりり、凛之助!?///」

私は驚いて後ろを振り向いた。

"ちゅっ"

唇と唇が触れた。

「…。」
そして凛之助が笑った。

「…あ、あのあのあの、こここ、これは…!?///」

私は真っ赤になって思わずキョドってしまった。

「あの、私の事好きって言ってくれてるの…?」

私がそう聞くと、
凛之助は笑顔で大きく頷き、

また私を抱きしめた。

「り、凛之助ぇぇぇ!!!!私も好きー!大好きー!」

「…。(コクコク)」

「もっかいしてぇー!」

「…。///(コクコク)」

"ちゅっ"

「凛之助ぇぇぇぇー!!!!好きだぁぁぁ!」

「…。(コクコク)」


上記のようなやり取りを
私は4~5回繰り返した。


言葉じゃなくても
伝わる何かがある。

恋ってそれが重要なんじゃないのかな!
私はそう思ったのでした。

=fin=


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