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私の彼は"変わりもの?"☆黒子のバスケ

第6章 青春ギター少年。


それから私と笠松は何度も同じ事を繰り返した。

声が小さかったのと、
反応が面白かったので
私は何度もやり直しをさせた。

そのたびに笠松は真っ赤になっていた。

「如月!す、好きだ!つ、付き合ってくれ!!!!」

最後に笠松はそう叫んだ。
そうして恥ずかしくなったのか、
またうつむき、真っ赤になった。

「いいよ。」
私は再び笠松にキスをした。

私は笠松が好きだった。
いつからかは分からない。

いつのまにか…

不器用で
恥かしがりで



でも、
かっこよくて。

私はきっと何度だって
この青春ギター少年に

恋をするのかもしれない。




=FIN=

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