第3章 ご対面
ジャーファルさんと少し話していると、試合が終わったらしい。
ジャ「……凄いですね、本当に」
シャル「……はい。凄いっすよ、あいつは」
ジャ「………リィナさんなら、シャルルカンと違って、仕事をしてくれそうですね………」
シャル「は?え、何言ってんすか?ジャーファルさん」
なんか、仕事の話してなかったか?!
ジャ「あぁ、いや、独り言ですよ」
シャル「は、はぁ………」
何だったんだろうか………?
ジャ「……………あ……」
ん?なんか、ジャーファルさん、変な声出さなかったか?
てか、なんか殺気出て……………は?!
俺は、信じられない光景を見た。
アリババの上に
リィナが、乗っている。
いや、普通逆じゃね?!