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永刻に咲く華 【薄桜鬼】

第2章 第一夜 出逢い




・・・・・遅咲きの桜の花弁が舞い落つ季節・・・・・







「ここか・・・・・」




「一条。
今日からお前はここで女中として働け。」








・・・・・京の有名真剣道場、護進館・・・・・








ここは、戦に行くために武術を習う道場であり
主に武家の若い男達が通う
言わば、学校の様な場所である。





私、一条 凛。 12歳


一条家は武家の家系であったが戦で親が死に
家が貧困になり残った弟とも引き離され
生きていくために家を出て
ここで働くことになった・・・・・



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