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変な奴との生活
第3章 動き出す歯車
この前一緒に夜へ外出をしてから、どうもおかしい
俺が俺じゃないみたいだ
アイツのことが気になって仕方がない
前までは多少危険な事をアイツがしても、何も思わなかったが
今は違う。
心配で仕方がない
それにふとした仕草も可愛く見えてしまって…
あぁ!どうしたんだよ俺!?
「黒斗ー?うんうん唸ってどうしたんだ?」
「あ、いや何でもねー」
この気持ちを知られる訳にはいかな…
ーーーーーカチリ
嫌な音が鳴った
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