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【名探偵コナン】トリプルフェイスの幼馴染は最強?【BL】

第19章 臨時です


突然何を言い出すかと思えば今日一日ポアロでバイトしてほしいとの事で。
最初は何で俺がと思ったのだが零の腕の怪我も心配ではあるので今日一日だけでいいのならと仕方なしに臨時バイトとして働くことになり今に至るわけだが…


何だこの忙しさはッ!!休む暇もねえぞ!



『お待たせしてすみません。ご注文をお伺いします』



今日だけ腕の怪我がある零はカウンター内で注文された料理の調理を担当してもらい、俺はできた料理をひたすら運んで後片付けということになったのはいい。一つ終わればまたすぐ次があるので目まぐるしくカウンターと客席を行ったり来たり繰り返す動きにいつもこうなのかと零に問うと今日みたいな日は初めてだと返され、さらにポアロの前に並ぶ列にコレ全部捌かなければならないのかと眩暈を覚えた。



「「蒼井/悠さん!こんにちは!」」



『…………………何で居るッ(蘭ちゃんはともかくコナンは間違いなく面白がって来たに違いねえ!)』




片付けを終えて次のお客の注文を聞くためカウンター前へと足を進めると此方を笑顔で見上げて挨拶してきた蘭ちゃんとコナン。しかもコナンはニタニタと嫌な笑みを浮かべているものだから無性に腹が立つ。



……コイツ…正体バラしてやろうかッ…
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