• テキストサイズ

ずっと、あなたと *黒子のバスケ短編集*

第14章 cooking*黒子*




き、今日は黒子くんの家にお邪魔する日。


なぜ、こんなことになったのかと言うと..。


「夏合宿で料理するのはいいけど、この間リコ先輩のカレー食べたんでしょ?」


黒子「はい。」


「でももう殺人級に不味かったって....」


黒子「火神くんのアドバイスがなかったら確実に死んでました。」


「困ったな...私も料理苦手なのに」


黒子「そんなにひどいんですか?」


「たぶん、リコ先輩ほどじゃないとは思うけど、美味しくは、ない。」


黒子「そうなんですか...」


「火神くんに教えてもらうしかないのか...」


黒子「...僕が教えますよ」


「え!?いいの?!」


黒子「ある程度なら僕もできるので。また家に来てください」



ということがあり、今に至るわけです。


火神くんより黒子くんの方が良いに決まってる!


にしても、好きな人の家に付き合ってもないのに行くことになるとは...。


もしかして、誰でも入れてる?


いやいや、そんな軽い男じゃないでしょ。




/ 142ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp