第12章 シンデレラ*キセキの世代*
黒子「私も一度、舞踏会に行ってみたいわ...」
青峰「その望み、俺さm...私が叶えてあげるましょう」
黒子「なんか、胡散臭いですね...」
青峰「うるせー!...ではこのかぼちゃを馬車に、鼠を馬に変えましょう(棒)」
黒子「そんなことできるんですね」
青峰「信じてねー...ませんね。ではこれでどうですか」
黒子の汚いドレスが綺麗なドレスに変わる。(設定)
黒子「驚きました」
青峰「ただし、この魔法は12時を回ると消えるからそれまでにはかえるんですよ」
黒子「ありがとうございます。魔女さん、よく似合ってますよ」(クスッ
青峰「馬鹿にしてんのか?」
黒子「してませんよ。」(笑)
青峰「テツ....」(怒)
赤司「早くしろ、進まないだろ?」
黒子「そうですよ。早く帰ってください」
青峰「テツ...これ終わったら覚えてろよ?」
舞踏会へいくシンデレラ。
そこで出会ったリョータ王子。
黄瀬「なんて美しい姫!」
(キラキラ)
黒子(寒けがしますね)
黄瀬「よろしければ1曲踊ってくださいませんか?姫」
黒子「よろこんで」
踊り出す二人。
緑間「店内だろう、ここは」
赤司「そうだが?なにか問題でも?」
緑間「いや...(こいつら狂っているのだよ。よくそんな堂々と恥ずかしい事が...)」
紫原「キーッ、シンデレラったら王子様とダンスなんかしちゃって(棒)」
赤司「あんな娘のどこがいいのかしら」
緑間(!赤司が俺を見ている...なにか言えというのか?)
緑間「そ、そうね~...」
11:56
黒子「!いけない、私帰らないと」
駆け出す。
黄瀬「待ってくださいッス!俺、シンデレラのこと...」
黒子「またどこかで...!」