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ずっと、あなたと *黒子のバスケ短編集*

第10章 お願い*緑間*




「しーんちゃーん!」


高尾「....また来てるぜ?ちゃん」

緑間「あれほど来るなと言ったのに...!」



ただいま体育館にて野次を飛ばし中!

愛しの真ちゃんを見るために!そしてからかうために!!


緑間「来るなと言っただろう!帰るのだよ!!」


「今来たばっかだし嫌!」

緑間「練習の邪魔になるだろ!」

「黙ってるよ!静かにしてる!だから帰らない!」ドヤッ


ここまで言うと真ちゃんは諦めてくれる。

それを知っててやってるから♪


緑間「はぁ....その代わり、少しでも叫んでみろ.......打つぞ」

「ラジャー!」


ため息を大きくついた後、真ちゃんは練習に戻っていった。

宮地さんに怒られてる...どんまい(笑)


でもなんだかんだで私の我儘を聞いてくれる真ちゃん。


もうすぐ誕生日だし、たまには真ちゃんのお願いも聞いてあげよう!!


プレゼントなにがいいかな?金欠だし、高い物買えない。しかも真ちゃんなんでも持ってるし.. 。


アルバムとかもいーかな。二人の思い出をアルバムにして。


うふふ、楽しみになってきた!!
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