• テキストサイズ

ずっと、あなたと *黒子のバスケ短編集*

第8章 Forever*氷室*


氷室「君にプレゼントしたい物があってね」


後ろに隠しておいた箱を手に取る。


こんなに緊張するのはいつぶりだろうか。


氷室「これを、受け取って欲しい」


箱を開けるとは目を見開いた。


そのあとすぐ目がどんどん潤んでいく。


氷室「いつも待たせてごめんね?これからはずっとそばにいる。







オレと結婚してください」







涙を浮かべたまま、ただじっと僕を見つめている。


氷室「クスッ...返事は?」


ゆっくりと首を縦にふる。


そんな彼女を優しく抱きしめてあげる。

はすぐ背中に腕を回してくれた。


愛してるよ。

世界で一番、君が好きだ。


氷室「I love you....」


「わ、...わたしも...!」



君を幸せにするのも


その涙を拭うのも


これからは僕一人。






end
/ 142ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp