第7章 君に触れた日*黒子*
大好きな彼と、昨日付き合う事になりました!
こんなやかましい私を可愛いって言ってくれたり、優しくしてくれたり.. 。
テツヤくん大好き!
もうテンションが上がってます!なう!!
黒子「...さん、ご機嫌ですね」
「わかる?!わかっちゃう?!もう幸せなの!!」
黒子「どうしてですか?」
「...言わせるんだ?(笑)
テツヤくんがいるからだよ!」
ドヤ顔をかますと、テツヤ君は相変わらずの無表情。
あれ?私だけだった?
そう思うと急に恥ずかしくなってきた。
「や、やっぱ、ぃいい今のなし!!」
黒子「え?なし、ですか?」
なにその子犬な感じの目!!
「いや、ホントの事だけど...」
黒子「ぼくも嬉しいですよ。さんといれて」
なんて言って微笑むテツヤ君。
不意打ちはずるい....。