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ずっと、あなたと *黒子のバスケ短編集*

第5章 初めてのデート*赤司*




今日は征十郎との初めてのデート!

普段はあんまり着ない女の子っぽいフワフワな服を来て待ち合わせ場所へ向かう。

待ち合わせ時間より10分早く着いたけど、既に彼の姿があった。


「征十郎!!」

赤司「。おはよう」


軽く微笑むその姿だけで胸が熱くなる。

もう病気なんじゃ?と思うくらい。


赤司「私服の初めて見るな。可愛い」

「か、かわっ..?!」


いつになく褒めてくれる彼に、ハートを奪われっぱなし。

私だって征十郎のハートつかみたい!


「征十郎も、か、かっこいいよ!」


あ、噛んじゃった。

恥ずかしさのあまり顔が熱くなる。
こっち見ないでほしい...。


赤司「ありがとう」

焦ってる私はおかまいなしに、頭をぽんぽんとしてくれた。


だからずるいって...。
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