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ずっと、あなたと *黒子のバスケ短編集*

第24章 可愛い*黒子*




うじうじしてる男子は嫌い。

私より女々しい男子は得にな。


蹴飛ばしたくなるんだ。


ドンっ!!



「ったぁ!!」


黒子「すいません。大丈夫でしたか?」


「どこ見てあるいてんっ...ん?あれ?誰もいない...」



黒子「あの、ここにいるんですけど..」


「ん...?きゃあ!!」



罵倒しようと思ったのに、拍子抜け。


黒子「怪我はないですか?」


「え...お、おう。ぶつかっただけだし...」


怪我なんかするわけ...


ってか良く見るとほっそい体だ。


私より弱そう...。





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