第13章 弱み 爆豪勝己
おまけ2
お茶子
爆豪くんが聞いてきてから一週間後
教室に小さな紙袋を持って登校してきた
お茶子「あ!爆豪くん!結局なににしたん??」
爆豪「うっせぇ!てめぇには関係ねぇだろ!」
お茶子「…相談のってあげたやん」
爆豪「…ッチ、」
そう言うと舌打ちをしながら紙袋の中身を見せてきた
ひとつはのアルバム
2人で写ってる写真やちゃんがアイスを食べてる写真、横顔、爆豪くんが撮ったと思われる写真。
お茶子「…これ爆豪くんが作ったん??」
爆豪「文句あっか!」
お茶子「ないっ!」
もうひとつは細長い箱
多分ネックレスやないかなー。
だって、爆豪くんの制服から少し見えとるし…お揃いかな
そう思って袋を返すとちゃんが登校してきた
爆豪「…おらよ」
そう言って紙袋を渡すとちゃんは嬉しそうに笑って袋を受け取る
「実はね、私もあるんだー」
なんて言いながら紙袋を渡すちゃん
お茶子「青春やな」
少し自分も頑張ろうって思ったんよ。