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どうやら大好きなようで【短編集】

第13章 弱み 爆豪勝己






私が勝己の弱みを握ったのは数日前のことだった



「はーっ!やっぱお風呂上がりには牛乳かなー。あ、コーヒー牛乳飲みたいけど、、作るのめんどくさいし…ん?」


共同スペースのソファで女子に囲まれているのは珍しい、勝己だった。



お茶「なになに??爆豪くんちゃんにプレゼントしたいん?…私やったらなんやろ…お餅かご飯かな?」




爆豪「っせぇな!女は何貰えば喜ぶんだ」



梅雨「好きな人から貰ったものはなんでも嬉しいものよ、ちゃんも爆豪ちゃんから貰うものならなんでも嬉しいはずよ」



八百万「ティーバックなんてのはどうでしょう…色々なお紅茶を用意して気分によってお紅茶を楽しむのはとても優雅ですわよ」



芦戸「やっぱここはぬいぐるみでしょ!でかいもふもふのぬいぐるみ!」



爆豪「それおめーらが欲しいもんだろうがっ!」



八百万「それにしても爆豪さんがさんへのプレゼントなんて珍しいですわね」



爆豪「あいつには心配や迷惑かけてるからな、なんかしてやりてぇだろ」



芦戸「なにそれなにそれ!彼氏じゃん!!」



梅雨「ケロっ、爆豪ちゃんの唯一の弱みはちゃんね」



お茶「え?どーゆーこと!?」



梅雨「ちゃんがいなくなれば爆豪ちゃんは悲しむし、爆豪ちゃんがちゃんに怒ってるところも見たことないもの」



耳郎「あー、確かに!」



爆豪「だぁあ!!うっせぇな!」



って言うのを見てしまった。



勝己の弱点なら私が何をしても許されるのか??



ってのが気になってしまい今から怒られるようなことしようという…なんとも子供じみてるけどやっていこうかと思う。
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