第11章 後輩 二口堅治
おまけ
二口「つーかでかいな、お前が着ると」
そう言って袖を引っ張る先輩
「そりゃ、体格差ありますからね」
先輩と29センチ差だしな。
二口「…154…だっけ?」
「155ですっ!」
二口「チビだな」
そう言ってると先輩がまた馬鹿にしてくる
二口「な、もう1回ヤるか」
「えぇ!?」
二口「それ着たお前が悪い」
私は先輩のスイッチを押してしまったらしい
何回も求められて私も何回も求める
「好きだなぁ」
ぼそっと呟いた言葉
二口「おー」
素っ気なくだけど返してくれる
ぎゅっと抱きついて寝たのは夜遅い