第8章 旅行 黒尾鉄朗
おまけ
黒尾鉄朗
2年後
黒尾「って、事があったの、覚えてます?」
「お、覚えてません…そんなこと」
黒尾「俺は覚えてる覚えてる…俺の咥えこんでてつろ、や、おっき。って俺の方見てる」
「そ、そんなことはしてない!!」
黒尾「覚えてんじゃねぇかよ、」
あれから2年経った今、俺の横にはお前がいて、お前よ横には俺がいる
あの時
黒尾『俺、ここ行くわ』
そう言ってスマホで行くと言った大学を見せる
『え、ここ…』
黒尾『離れたくないし?ここでもバレーできるし?文句ある?』
『ぜんっぜんない!!』
が行きたいって言って決めていた大学に入学することを決めた俺
それを伝えるとは泣きながら喜んだ
制服なんてもうきてないけど、一緒に並んで歩く。
「てつろー??はやく帰ろー」
黒尾「おー」
あれから俺らに変わったことがあるって言えば…
同棲始めたくらい。