第27章 ツンツンデレデレ 佐久早聖臣
臣はベッドに座っていて私は臣と向き合う形で跨っていた
佐久早「はやくしろ」
そう言われて、臣の物に手を添えて腰を沈めようとするが
「こ、怖い」
1回も自分から入れたことなんてなくて、、少し怖くなる
佐久早「は?いつも入ってるの入れるだけじゃん」
「じ、自分からは、怖いの」
佐久早「じゃあこのまま終わって寝るか」
「それはいやぁ!、ね、お願い、臣が入れてっ」
泣きそうになりながら言うとため息をついた臣が私の腰を持って下へと沈める
「ひぁっ!?!」
クチュッと言いながら入ったそれはいつもより奥に来てて頭がおかしくなりそう。
「ぁ、はっ、おっきい」
佐久早「はやく動いてくれる」
「んっ、あっ、」
腰を前後に動かす
いつもより深く入っているからかゆっくりでも強い刺激が来る
「んぅ、あっ、」
佐久早「気持ちいか?」
「っ、全然っ」
気持ちいいとバレるのが恥ずかしくて真逆の言葉を言うと
佐久早「へー、こんな音鳴らしといて気持ちよくねぇんだ。」
グチュグチュと音を立てるように下から突き上げる臣
「んっあっ!や、やらっ!」
佐久早「さっきのじゃ気持ちよくねぇんだろ?気持ちよくならねぇとつまんねぇからやってやるよ」
そう言うとイッてるのに、分かってるはずなのに止めてくれない臣
「あっっ、んぅあぁあ!、またっ、んぅっぅ、」
佐久早「はっ、締めんなっ」
「やっ、も、むりっ!!止まっ、ぁあ、!」
佐久早「なに?」
「気持ちいいっ、気持ちいのっ!!、臣の、奥コンコンっ、して、あっ!!、きもちっの!、んんぅ、ぁ!」
佐久早「で?止めてほしいんだっけ?」
「とめちゃ、やぁ、っんぅぅ!、んぁ、」
佐久早「はっ、、」
短く息を吐く臣の顔がかっこよくてそれだけでもきゆっと中を締めるのが分かる
「ぁあ!!いくっ、いっちゃ、んんっ!ぁ、っっぁあ!!」
佐久早「っ、、」
お互いベッドに寝転んでぎゅっと抱きついていれば
佐久早「どうだった」
「気持ちよかった。…あと、かっこよかった」
恥ずかしくて顔を見られたくなくて、臣の胸に顔を埋めればはっ、と笑いながら頭に顎を置いて「寝るぞ」と言うと少ししたら寝息が聞こえてきた