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どうやら大好きなようで【短編集】

第27章 ツンツンデレデレ 佐久早聖臣


佐久早聖臣


古森「なぁ、そう言えば佐久早の彼女ってさんじゃん」


部室でどんな話し始めてるんだこいつ


佐久早「だったらなんだ気持ち悪い」


古森「さんってクールな感じじゃん?佐久早の前ではデレる所あるのかなーって」



佐久早「……言わねぇ」



古森「え、なに?俺だけ知っとけばいいっていう独占欲?佐久早もそーゆーのあるんだなー、なんか俺安心」


佐久早「くだらん話だけなら帰るから…じゃ」


古森「おう!また明日なー!」



スマホで時間を見れば8時……行くか、



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