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どうやら大好きなようで【短編集】

第24章 消えないで 荼毘





彼はすごく優しい。


迷い猫に自分の上着を羽織らせてアジトに戻ってきたり…
ある日は犬を抱えてきた事もあった。



そんな彼は火傷でおった傷を周りからは怖がられていた。
個性に自分の身を焼かれる。


いつの日か私に話してくれたお話。
家に絶望し、家を飛び出した彼…



彼は私を助けてくれた。
周りからは極悪人、犯罪者などと呼ばれてても…私にとってはヒーローなんだ。
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