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どうやら大好きなようで【短編集】

第3章 すきの瞬間 二口堅治


おまけ


堅治におやすみを言ってから、寝ようとした時にモゾっと動いた堅治。



寝るにも寝れないでいると、



堅治「馬鹿だし、アホだし、、生意気だけど…好きなんだよなー。」



その言葉を聞いて嬉しくなった、



いつもは馬鹿にしてくるやつだけど、優しいのを知ってる。
練習の時、先輩からかったりしてるけど、先輩達と長く部活やりたくて、試合も多く勝っていたくて、努力してるのを知ってる




そんなことを思って寝ているとなんか居心地いい夢が見れました。




目が覚めると堅治はもう起きていて




堅治「重いんですけど、」



なんてまた意地悪



「馬鹿だし、アホだし、、生意気だけど…好きなんだよなー。」



堅治「なっ!?!おまっ、起きて!!?」



「ふふっ、私もだーいすき!」



真っ赤になる堅治に飛びついて頬にキスをすると堅治も満更じゃないように笑ってくれる。




ま、結局意地悪してくるのには変わらないけど、こいつが好きだって思える瞬間だった
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