第21章 手加減知らず 影山飛雄
おまけ
影山飛雄
スースーと寝息を立てながら隣で寝てるを見る
俺の初めては全部だったなぁと思う。
好きになったのも、ドキドキすんのも、他のやつと仲良くしてるとモヤモヤすんのも、頭撫でたくなるのも。
俺は高校終わってもバレーを続けようと思ってる。
けど、バレーかか一択しか選べねぇってなったら…間違いなくを選ぶ。
昔の俺からしたらバレー以上のことなんてなかったし、、有り得ねぇ話かもしれないけど。
影山「…今の1番はだ……コノヤロー」
鼻少しつまんで「ふごっ」とマヌケな声を上げるをもう1回抱きしめ直して俺も寝る