第20章 お仕置き 黒尾鉄朗
黒尾「ちゃーん?なにしたか…わかってる?」
ソファでくつろいでるとクロにいきなり押し倒された。
いつもニコニコしてるクロだけど、今はニコニコの種類が違う。
ちょっと、怒ってる時のニコニコだ、
「ん、?」
黒尾「分かってねぇのか…」
「ごめ、ん、私…なにかした?」
クロの頬に手を添えて聞く
黒尾「俺の取っといたプリン…食ったろ」
「へ??」
黒尾「俺が後で食おうと思ってたプリン!無くなってんです!」
「プリン?…あ、食べた」
黒尾「俺のって書いといたんだぞ!ちゃんと!」
「だ、だって、、プリンと目が合っちゃって…」
黒尾「悪い子にはお仕置きしねぇとな?なぁ??」
ちゅっ…とキスされてビクッと震える体
「んっ、はぁ…うむぅ、」
黒尾「っ、食ってから時間が経ってねぇと考えられる。」
刑事みたいにマネをして遊んでるクロは随分余裕だ
「ん、おいし?」
黒尾「んー、よく分かんねぇからもっかい」
そう言うとまたちゅっとキスをし始める
段々濃いものになっていき息が出来なくなってくる
「はぁっ、んんぅ、ちゅ、」
ちゅ、と離れた口からは銀色の糸が出来ていた
黒尾「えっろ」
「はぁっ、、んっ、はぁ、」
息を整えていると起き上がらされ、クロの上に跨る
黒尾「、口開けろ」
そう言われて口を開けるとクロの指が入ってくる
人差し指で舌を押し付けるように撫でられ、中指は舌の側面を撫でる
「ひぁ、ぁん、」
人差し指と中指で舌を挟んで遊んだり、、
口の端から飲み込めなかった唾液が流れるのがわかる
黒尾「うめぇか?」
「んんぅ、ぁ、う、んっ、」
クロは私の腰をつかんでグッと距離を縮ませる
空いてる手で服をまくり胸を撫でる
下半身がムズムズしてきてクロの脚に自分のを押し付けるように腰を動かす
黒尾「だいたーん」
「はぁっ、ぁ、、きもちぃ、んぅ、」
クロの指を咥えながらそう言う
「んっ、いぃ、んぅ、イッちゃ、んっ、イクっんっ、」
黒尾「誰がイッていいって言いましたか??」