• テキストサイズ

男子校の女王様。

第37章 酒は詩を釣る色を釣る


お互いの萎えていたモノが上向きに持ち上がり、天を向き始める。

「あ、ぁっあ……ッ」

「ッ、う、ううっ……!」

苦しげな切ない呼吸を洩らしては、必死にディルドを舐め上げ続ける。

「…………」

顔を火照らせ、二人の様子を眺めている聖くんに声をかける。

「……聖くん二人を見てたら興奮したんですか?」

「なっ……!」

聖くんは身体を揺らし、

「違うっ!こっ、これはっ……」

隠しようが無い怒張したモノをもどかしげに振れさせた。

はーはーと肩を震わせ、わたしを見る。

「……紗都先生は本当に意地悪だ……それに、悪趣味だ」

わたしは微笑みを返し、聖くんをゆっくりと床に座らせる。
/ 575ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp