第35章 商人の嘘は神もお許し
「あああぁっ、ひっ、うああぁ……ッ!いっ、ああっ!」
「コックリングの着けすぎは良くないですから……最初ですし、十五分くらいこのままでいってみましょうか」
わたしは永夢くんのモノに医療用テープで巻き付け、動かないように固定する。
永夢くんはわたしの言葉に顔色を変えた。
「ひっ!ひうっ、あ、ああっ……じゅうっ、ごふん……ッ!?」
大きな声で懇願しながら、
「無理っ、無理いッ!あっ!あああ!そんなにっ、できない、あ!ごめんなさいっ、とっ、取ってえッ!あ、あ……イッ……くぅ……ッ!」
身体を揺らした。
腰をビクッと逸らし、逸物が震える。
「ひあ、あ、う、出、出なっ……あ、ぁああああッ……!」
先っぽからぴゅるっと透明な汁が飛ぶ。
永夢くんは涙目で腰を何度も振り、下半身を苦しげに捩っている。