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男子校の女王様。

第23章 酒は詩を釣る針


わたしは間発入れず頷いて、

「……良いですよ?」

時雨先生の絶頂寸前の逸物を力一杯鞭打った。

「あッ……!」

時雨先生は声もなく崩れ落ちる。

腰がびくびくと揺れ、真っ赤に膨れ上がった男根が跳ねる。

ごぷッと勢いをつけて、

「は……ぁ、あ……ッ」

精液を噴き出した。

わたしの胸に満ちる嗜虐心が満ちていく。

見下ろしながら、充足感に目を細めた。



「──やっぱり肌赤くなっちゃいましたね……保健室行きましょう?わたし手当てしますよ」

時雨先生は服を着ながら、首を横に振る。

「いらねえ、このままがいい……鞭の後の蚯蚓脹れとか、最高だろ……」

「……ダメですよ、行きますよ」

時雨先生がひょこひょこと歩き始めた。

「ほ、保健室ですよね?」

「煙草吸ってくる」

「ちょっ!こ、こらっ!」

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