• テキストサイズ

男子校の女王様。

第18章 隴を得て蜀を望む


「あッ……あ、はあっ」

僕は顔を赤くして、乱雑に肉棒を扱きあげる。

指先で入り口を掻き回しながら、自分の荒っぽい息で両肩を揺らす。

切っ先の先端部に溜まった雫が玉になって、とろっと垂れた。

後孔が小刻みに収縮するのが分かる。

膨らんだ肉茎から先走りが垂れ落ちて、びくびくと跳ね打つ。

「ふッ……ふッ……」

お腹の奥が熱く疼いて身体がジンジンして、頭がボーッとして。

「……うぅっ……」

くちゅっと水音を立てて、丹念に解した窄まりに

「ああっ……!」

指をゆっくりと突っ込んだ。

異物が敏感な粘膜に触れて、生理的に下半身が跳ねる。

「……あぁ……っひ、う、っ」

思い出すのは、僕よりも小さな手、細い指……。

だらしなく口が開き、心臓がばくばくする。

「はぁ……ひっ、う……」

竿の根元を、ぐいっと力強く、裏側から押し潰した。

目の前がちかちかするような衝撃と快感が身体を貫き、背筋が反り返った。
/ 575ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp