第24章 practice ＊

私の蜜を掬いとって胸の先端に塗りつけられてコリコリされる
いつもとは違った感覚に嬌声をあげてしまう
背中に感じる陣平さんの熱が熱い…
少し振り返って彼の名前を呼んだ

食べられてしまいそうなキスでお腹の奥がきゅんとなる
唇が離れたらものすごく優しい瞳で笑いかけてくれた

「こっち向いて」
もう既にくたっとしてしまった体を陣平さんに向かい合わせる
「挿れるぞ」

大きくなった陣平さんのがゆっくり入ってくる

「あっ、あぁ…まっ…て、…はいんな…」
ギチギチとした圧迫感で息ができない

「大丈夫…ゆっくりするから…力抜け…」
優しく髪を撫でてくれ、キスすると気持ちよくて頭がフワフワする

「あっ、んっ…ふかい……はぁ…はぁ…」
肩で息をする私をギュッと抱きしめた

「相変わらず、よく締まるなは…
ナカ熱くてトロトロで…でもキュッって可愛く締め付けてくる…」

「あっ、はっ…あぁん…まって…っていったぁぁ…」
「もう、待てるかよ…」

この体勢…奥まで届いて…気持ちいい
生理的な涙が溢れてきて、それに気づいた陣平さんが親指で拭ってくれた

「最後までちゃんと着いてこいよ…」
更に深く深く繋がる
時々目の前が真っ白になった、でも必死にそれを保つ

陣平さんの舌が私の胸の先端を捉えて離さない
強く吸われたり、優しく舐められたり
歯で甘噛みされたり、与えれる感覚に溺れそうになる

パンッパンッて肌がぶつかり合う音が響いて余計に気持ちを高ぶらせる
陣平さんの色っぽい声と自分の嬌声が混ざり合う
「あっ…、はげしっ…あぁん、も…だめ…、」

「俺も…、っ、くっ…、あっ…いくぞ」

更に激しくなった律動に耐えきれなくなり陣平さんの形がハッキリわかるくらい締め付けてしまう

ビクンビクンと体が痙攣するのを止められなかった
陣平さんの頭を胸に押し付けて達してしまう

「はっ…はっ…あぁぁ……」

ぷはっと陣平さんが大きく息をした

「のおっぱいで窒息するかと思った…」
ぐったりしてしまった体を陣平さんに預ける