第24章 practice *
「続きはコレ舐めてからだ」
私の手を陣平さんの股間に持っていく
服の上からでもわかるくらい熱くなっていた
「好きなように触ってみ?」
ソファーに座った陣平さんの足の間に入って床にペタンと座り込んだ
恐る恐る指先で形をなぞってみると一瞬ピクッと陣平さんが跳ねた気がした
ズボンとパンツを下ろそうと手をかけると腰を浮かして手伝ってくれた
まだ完全ではないけど反りたっているアレに目が奪われる
陣平さんに頭を撫でられてその顔を見てみる
目を細めて息を乱す陣平さんは、物凄い色気を放っていた
眉間にシワを寄せて、何かを堪えている表情にゾクゾクしてしまう
「見られてるだけなのに、こんなにゾクゾクするなんてな…」
陣平さんも一緒の気持ちだった事に嬉しくなった
両手で優しく包んで上下に動かしてみるとだんだんと硬さを増してくる
先端からねっとりとしたものが溢れてきてそれを救いとってくびれた所をなぞってみると気持ちよさそうな声が聞こえた
「やば…想像以上にくるな…の手が柔らかくてそれだけで気持ちいい」
チュッとおでこにキスをされた
気分を良くした私は舌を出してチロチロと
先端を舐めてみる
「くっ……はぁ…………」
気持ちいいんだ…
どうやったらもっと気持ちよくなってくれるのかなと、探求心が芽生えた
膝立ちになりパクっと咥えてみると、うっ、と短いうめき声…
ダメだったのかなと、上目遣いで見上げる
「ほんと、いろいろ反則…」
頭を上下に動かして、一旦口から出す
側面にキスを何度もして下から上に舐めあげると陣平さんは褒めてくれた
「誰かの舐めたことあんの?」
ふるふると首を横に降る
「恐ろしい女…」と呟かれた
こっちに来いと腕を引かれる陣平さんの足の間に座るような形を取らされた
私の足を陣平さんは自分の太ももの上に置く
開脚してるみたいで恥ずかしい
「や…だ…」
「こんなに濡らして俺の舐めて興奮してんの?やらしい…」
ぐちょっと秘部から音がする
ショーツをずらして中を掻き回される
反対側の手は私の秘芽を捉えた
「あぁん!ん……そんな…一緒にしちゃ……はっ…あっ…あぁ…」
「いい声…もっといっぱい聞かせろ…」
耳元で甘く響く陣平さんの声に背中がゾクゾクした