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[名探偵コナン]I treasure you

第81章 return


やっと開放される
こんな席は苦手だったから早く終わってくれと思っていた

女の子達は不服そうだったけど、振り切って達を追いかけた

呼び止めるといつになく不機嫌ながいた
「どうしたんだ?」
「別に…」

三池さんがコソッと耳打ちして教えてくれた
俺たちを居酒屋で見つけてからなんか様子がおかしいと心ここに在らずだったらしい

「なんだ…妬いてんのか」
「妬いてません、妬く理由ないですもん」
明らかに不貞腐れている

「苗子さんも!余計なこと言わないでくださいよ」
「や、だって…ちゃん諸伏さん達のテーブルばっかり見てたでしょ?」
「苗子さん!」
「妬いてんじゃん、かわいいなは」
ニヤニヤが止まらない松田
「松田さん女の子にボディタッチされて嬉しそうだった」
「も肩抱かれてただろ?」
これは収まりのつかない喧嘩に発展しないだろうか…
2人がヒートアップしていくのをハラハラしながら見ていた

「、落ち着けよ
お前らが喧嘩してどうすんだ?相棒だろ?」

「諸伏さんもずっと手握られてた…」

ありゃ…こっちにも飛び火した…

「、今日変だぞ」
「お前こんなにめんどくさいやつだったか?」


松田の一言には固まった

「悪い…言いすぎた…」
直ぐに謝った松田には静かに口を開いた

「ごめんなさい…」

帰ろうと三池さんの手を引いて俺たちの前から消えた

「俺…泣かしちまったかな…」
「追いかけねぇのか…お前がいかないなら俺が行く」
「行かせるかよ」

俺たちを置いて松田はを探しに行ってしまった

「諸伏はいいのかー?自分の方に振り向かすチャンスだったのに」

いいんだよ、弱ってるに漬け込むようなことできねぇもん
正々堂々松田と勝負したいと萩原に伝えた

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