• テキストサイズ

[名探偵コナン]I treasure you

第70章 Notice


「、お前本当に赤井が生きてるって思ってないんだな?」

警察庁に呼ばれて零くんに尋問されていた

「またその話しですか…私は赤井さんには生きていて欲しかった、ヒロくんを助けてくれた人だし零くんと協力すれば、組織を追い詰めるのだって夢じゃないって思ってました
それだけです
亡くなった所も見たわけじゃないし、捜査に関わってもない、全部聞いた話です」

「まぁ、いい
今夜空けておけよ、お前が僕に嘘を着いていることを証明する」
「わかりました…」

時間になるまで私は一歩もこの部屋から出ることは許されなかった
スマホも全部取り上げられた

「行くぞ」
連れてこられたのは工藤邸で安室透の彼女として私は連れてこられた
「こんばんは、沖矢昴さん
彼女の事をご存知ですよね」

「えぇ、博士と発明仲間と言った所でしょうか」
「子供達があなたを彼氏と思っていたらしいので少し忠告に…」
適当なことを並べ立ててリビングに押しかけた

「適当にかけていてください
さんの彼氏は随分ヤキモチ妬きなんですね」

「そうなんです…私が何度説明しても信じなくて…」

紅茶の準備をしてきた沖矢さんに安室さんが話し始めた

ただの発明仲間とは思っていないこと楠田陸道の事、FBIの仲間を拘束しようとしている事

阿笠博士と協力して私が血糊が吹き出る装置を作った、その後私が赤井さんを沖矢昴の姿に変装させたこと

さすが零くん…有希子さんの事をもし彼が知っていたら間違いなく見破られている

冷や汗が背中を伝った

変声機の事も見破っていた
タートルネックの服に指をかけた零くんはあるべきものがないことに驚いていた
その時零くんのスマホが鳴る

沖矢さんのそばにいき、安室さんがすみませんと謝った

「いえ、あなたが謝ることではありませんよ」

電話で出ている安室さんは酷く動揺している
電話の相手は赤井さんかな…
この沖矢さんは誰だろう…ヒロくんが沖矢さんを演じてるのかな…なんだか違う気もする…

電話を終えた安室さんは僕の勘違いだったみたいだと工藤邸を後にしようとした
「さん行きますよ」
「安室さん、沖矢さんにもっとちゃんと謝ってください!失礼ですよ!」
「いや、謝罪はいりませんよ
謎解きの話は楽しかったですし、さんとも会えたので
また博士の家で会いましょう」
/ 420ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp