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[名探偵コナン]I treasure you

第67章 Drag *


目を閉じれば、色っぽいの表情が鮮明に浮かぶ
久しぶりに触れたの身体
手に吸い付くようなおっぱい、蕩けた顔
全部、興奮した

「ヒロくん、売人がこっち見てる…怖いから…早くいこ…」
いつまでもここから離れない俺達を不信に思ったのか、このままここでやり始めるのを待ってるのか

まぁどっちでもいいが、怖がってるをこの場から遠ざけてやりたかった


薬が入った袋をゼロに渡すとよくやってくれたと、お褒めの言葉

「だか…顔がよく見えないな」

が隠し撮りした写真は暗闇だったし
顔を隠しているからハッキリとはわからなかった

「ゼロが動く時、俺も連れて行ってくれ」

売人を確保する時、1度顔を合わせている俺もいた方がいいと判断した

「わかった、なんだか久しぶりだな
一緒に捜査するの」
「そうだな…懐かしいよ」

公安にいた頃、何度か組んで捜査をした
その後、潜入捜査官として動いていた、スコッチとして
またゼロとこうして捜査するとは思わなかった

ゼロから連絡が来て、大口取引の情報が入ったらしい

「行くぞ、ヒロ…」
「あぁ…」

廃倉庫の裏手に陣取る
中を除くとアタッシュケースにびっちりと詰められた札束
大量の薬

ゼロの合図で踏み込んだ
発砲をして相手の動きを封じ込めた

ゼロが確保したと本部に連絡を入れに外に出る

売人を連行する時に、そいつは薬が入った袋を蹴飛ばした
パリンとガラスが割れる音がする

「おい、往生際が悪いぞ」
気味悪く笑みを浮かべる売人

応援が駆けつけ無事に逮捕出来た

ゼロと拳を付き合わせた

「帰るぞ」
「おぅ」



ゼロに送ってもらいセーフハウスに戻ってきた

部屋に入るとが夕食の準備をしている
「おかえりなさい」

エプロン姿のを見た瞬間、心臓が跳ねた気がした

「お、美味そ」
「あー、つまみ食いはダメ!」
の隣に立ったらふぁっとシャンプーの香りがした

ドクン…
また心臓が跳ねる

息苦しさを覚えて、速くなる鼓動を抑えようとから離れた

「ヒロくん大丈夫?」
俺の後をついてきたは心配そうに顔を覗き込んでくる

ダメだ…俺に寄るな…
このままじゃ…
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