第67章 Drag *
チュッと小さく落とされたのキス
これはこれでかわいいんだけど…
「…」
そうじゃないという意味を込めて名前を呼んだ
もう一度重なる唇、少し開いた口に舌をねじ込んで、驚いているの舌を追いかけた
「ん、ふぅ…んぁ…」
力が入っていたもだんだんと力が抜けて
抱きしめた身体は熱くなってきた
服の中に手を入れてブラのホックに手をかけた
本当は今すぐ脱がしたい…
でも、カメラ越しにでもの綺麗な肌を晒したくはなかった
ブラを押しのけて直接のおっぱいを堪能する
声を押し殺しながらも、ピクンと反応する
先端をコリコリと刺激すると、一気に蕩けていく
「ほんと、敏感だなぁ…任務ってこと忘れちまいそうだ」
にだけ聞こえるように耳元で呟いた
「んっ、あっ…ヒロく…あっ…んぁ…」
の秘部に手を伸ばそうとしたその時、部屋についている電話が鳴った
「ったく、良いとこなのに…」
電話に出ると、埠頭の倉庫へ行けとそれだけ言って切られた
「ヒロくん?」
「行くぞ…その蕩けた顔…どうにかしてくれ」
このまま襲ってしまいそうだと付け加えると
乱れた服と呼吸を整えた
「危険だからは車の中で待ってて」
埠頭について取引に向かった
サングラスをかけた相手から薬を受け取って、金を渡した
「ご贔屓に…」
売人は静かにそう言った
車の中に戻ると安堵した表情の
「上手くいったな」
「緊張した…」
「よくやった」
ポンポンと頭を撫でる
じーっと見つめてくるになに?と聞く
「その姿のヒロくんを目に焼き付けとこうと思って」
「何言ってんだよ、に見つめられたら…俺…、さっきもお預けくらっちゃったし
このままここで襲われたいのか?」
「違うって」