第66章 time *
「じ、陣平さんっ…」
「わかるか?と抱き合っただけでこんなになっちまう…俺も大概だな…」
苦笑いしてから、の手を取り自分の股間に導く
強ばっていた手もさわさわと柔らかく撫でられて
うっかり喘いでしまう
「俺…したい…
早くその気になれよ…」
耳元で囁くように呟くとは蕩けるのを俺は知ってる
薄手のワンピに多分ブラは付けてない…
最初に抱きしめれた時にはもう気づいていた
ゆるゆるのワンピの上からおっぱいを揉むと切なそうな声をあげた
「もやる気満々だった?
最初から俺の事誘ってたのか?」
「あっ、ちが…つけるの忘れてただけ…」
「どーだか…」
たぶんの言ってることは本当で、たまたまなんだろうな…
今着ているワンピは風呂上がりによく着ているやつで、そのまま寝るつもりだったんだろう
でも、そんなことはどうでもいい
寝室に移動して押し倒して、ワンピをたくしあげる
「陣平さ…見ないで…恥ずかしい…」
服を着たままのノーブラ姿に見とれていると両手で顔を隠したのおっぱいにゆっくりと舌を這わせていく
いくつもキスを落として、舐めたり、吸ったり久しぶりのの体を堪能した
「かわいい声…もっと聞きたい」
「やぁ…はぁ…あぁ…んん…はぁ…はぁ…」
ぷっくりと立ち上がった乳首を舌でコロコロ転がして、強く吸ったり、甘噛みしたり…
1つ1つの愛撫にしっかり反応してくれる
さっき閉め忘れた窓が少し空いていて、それをに伝えると、口を塞ぎ声を出すのを耐えていた
「もっとちゃんと塞がねぇと、誰かにお前のいやらしい声、聞かれちまうぞ」