第53章 Embrace *
達してしまい、力が抜け切った私を優しくベットに寝かしてくれて、さっき出したばかりの陣平さんのものを秘部に宛てがわれた
「ハァハァ…ハァハァ…まっ、…て…、あっ、今…んぁぁ…あぁぁぁ…」
今イったばかりの私には、陣平さんのたくましいものが、ゆっくり挿ってくるだけで、簡単に嬌声をあげる
「ビクビクしてて、これだけでイきそうだ…」
途中まで侵入してきた陣平さんのものをナカへナカへ導いていくように勝手に腰がゆらゆらと揺れてしまう
陣平さんはまた日本酒を口に含んで私に流し込んでくる
「揺れちゃって、は…ほんとエロいな…」
グっと秘芽を指で押し込まれるとまた軽くイってしまう
両手を陣平さんに思いっきり引っ張られて、気づけば陣平さんの上に跨るように座っていた
その反動で一気に陣平さんのものが奥まで突き上げて、背中にビリビリと快楽が突き抜けて、声をあげられないまま、また達してしまい、陣平さんに覆いかぶさってしまう
「今、イったよな…、かわいい…ほんとエロい…」
ハァハァ…ハァハァ…と息をするのがやっとなのに、陣平さんは身体を起こせと言う
「ムリ…だよ…ちから、入んな…」
「イキっぱなしだもんな…手繋いで支えてやるから、やってみて?」
指を絡ませて手を繋がれ、奥に陣平さんのが当たってるのがわかる
「ーーーーっ、んぁ……あっ…」
「締め付けすぎだっての……そのまま腰動かして…」
もう既に揺れ始めてしまっているのは知っていた
くち、ぐちょってはしたない音も聞こえる
前後に揺らしたら、陣平さんの眉間にしわが寄った
「んくっ……ハァハァ…、なにそれ、どこで覚えてくんの?
俺の形に馴染んでんのに…誰に教わった?」
快感に耐えながら、フルフルと首を振って、あれから陣平さん以外とはしてないと訴える
「うそだろ…」