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[名探偵コナン]I treasure you

第30章 Party *




「絶対似合わないっ」

「似合ってるよ、見ろよヒロが喜んでる」

喜んでるというか、目のやり場に困ってるというか…
似合ってるのは似合ってる…


「絶対似合わない…」

「松田達にも聞いてみようか?の携帯取って、ヒロ」

嫌がるを静止させて携帯で写真を撮る
の携帯から松田と萩原に写真を送った
"どう思う?"というメッセージを付けて


松田達からはジャンジャン電話がかかってくる

「ほらな、似合ってるって言う証拠だよ」
1度も出ないでの携帯の電源を落とした

「納得したか?」


「してないけど、何やればいいの?」

綺麗だと何度も言っているのに俺らの言葉を一切信用しない

ゼロが俺に話したように任務を伝えた

「僕のパートナーとして一緒にパーティに行ってもらいます
パートナーとして相応しい演技をしてくださいね」
「わかったわよ…」
「成功したら、美味しいバーボンでもご馳走しますよ
お酒飲めるようになったんでしょう?」
「覚えてたの?」
「それはもちろん」

俺があげたダイヤのネックレスに会うブレスレットをの細い手首につける

「僕からの誕生日プレゼントです」
そのまま指先にキスをする

美男美女のラブシーンを見せられた気分だ
ゼロ相手なら顔を赤くしないのは何故だろう

「こんなドレス着させられるんだからこれくらいはね…
でも、零くんありがとう」

「どういたしまして」

2人の会話が終わるのを待ってに忠告する

「パーティ会場では酒は絶対飲むなよ
ゼロもバーボンなんて強い酒、に飲ませないでくれよ」

なるほどそういうことですかと納得したゼロと
お酒飲みたいと不服を申し立てる
なんとか納得させて、姿見でドレス姿をチェックするの後ろ姿を見てムラムラしてしまう

「なぁ、ゼロ
あのドレス着てる押し倒していいか?」

「ダメに決まってるだろう
ヒロはそんなに性欲強かったか?」

「いや、ゼロにも知られちゃったし
なんかいろいろ抑えていたものが弾けた…」

「なんだよ、それ…」

わかんねぇ…ドレスの下に身につけついるであろうTバックを想像する
ほんと、俺…どうなっちまったのかな…



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